「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」
明日、6月4日から施行されます。
「つくっては壊す」消費型の社会から
「いいものをつくって、きちんと手入れして長く大切に使う」
ストック型社会へ転換していくのだろう。
他の国と比べると、日本の住宅寿命は30年でぐらいと
短く、既存(中古)住宅の流通も低いらしい。
長く住めば、廃棄物量も減り、環境にもGoodです。
長期優良住宅を建てるには、認定基準をクリアしなければ
いけませんが、住宅の資産価値が上がり、ローンの減税優遇も
受けられる。というメリットもあります。
建てた後も住まいの履歴書(病院のカルテ)が必要で
定期的なリフォームも必要なみたいです。
僕は、基礎・屋根など外観がしっかりとした作りにしとけば、
内部は、子供の成長など、環境の変化に合わせて
リフォームすれば良いと思います。
スルメは、噛めば噛むほど味が出る
家は、住めば住むほど愛着がわく、そうあって欲しいです。
お客様との話の中に「あなたのおじいさんに建ててもらったんよ」
とよく言われます。すごくありがたい言葉である。
家が60年以上存在するとともに60年以上のお付き合いを
させていただいている ということである。
先代・父に感謝である。
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